今日もMicrosoftから XPサポート終了のお知らせメールが届いた。
我が家では Win8・Win7に乗り換えているので一安心だが 高級文鎮が何台も出てしまうのはいかにも面白くない。
これを機会に Linuxマシンを作ってみようと思い立った。ターゲットは6年ほど前に買ったDELL LatitudeD630 3年前までメインマシン 現役最後までお世話になったヤツだ。
Intel(R)Core(TM)2 Duo CPU T7300@2.00GHz
メモリ 2GB
HDD 160GB
Linuxマシンに変身させるにあたり 次のことを目指したい。
あくまで主観的な話だが・・
1.少なくともXPと同程度のレスポンス で ストレスを感じなく動くこと
特にOSの立ち上がりが遅いのは 勘弁して欲しい
2.デスクトップが使いやすいこと
使いたいソフトは Eclipseなどなど。
ディストリビューションは Ubuntu系にしよう。以前 VMwarePlayerでUbuntuを載せucLinuxでマイコンを動かした経験があり 多少はコマンドに慣れていることからだ。
まずは ディストリビューションを決めることから始めよう。
1.Ubuntu
ダウンロードの手間を省くため 手元にあった 日経Linux2013年9月号についていたDVDを使ってInstall。(Ubuntu13.04 日本語Remix )一番心配なのは 無線LANがうまく繋がるどうかだ。LiveCD状態で動かすと 暗号キーを入力すると難なくconnected!! WEBを見ると無線LANでトラブっている話が多かったので一安心。
特に引っかかることもなく インストール終了。
ところが いまいち動きが面白くない。動きが遅いのだ。現用機LatitudeE5510の VMwarePlayer+Ubuntu12.04と比べても遅いような・・やはりPCの非力さか?? 以前このマシンでVMwarePlayer+Ubuntu8.04を動かしたときはここまでストレスは感じなかった。
UbuntuもWindows同様VersionUpのたびHighSpecなPCが必要になっているようだ。
さらに Ubuntu11から採用された Unityはどうも気に食わない(使いにくい)。
2.Lubuntu
とにかく軽量だと評判の Lubuntuを試すことに。
公式サイト(http://lubuntu.net/)から X86版のISOファイル(Ver13.04)をダウンロードしてInstall。
Ubuntuに比べれば確かに早い。UIもXPっぽく特に問題はないが メニュー等がモノクロ中心で いかにも貧弱な感じが否めない。喜んでLubuntu採用とは・・・・・
かくして Linuxディストリビューションの世界を放浪することに・・ Windowsと違い無償でOSが手に入るだけに 目移りしてしまう。
※無線LANでひっかかるとか 日本語入力で手こずるとか なにかしら 戸惑うことを覚悟して始めたがあっけないほどすんなりとインストールは終わった。