再入院 1.一月間記憶をたどった日記

前回(9/17)に9/8~9/15の一週間入院したことを書いたあと長い間 投稿なしの状態が続きました。
実は9/22から昨日まで再入院していました。そもそもの症状は前回同様お尻のほっぺの奥深い部分に細菌が住み着き高熱がでたのですが、結局一ヶ月近く入院してしまいました。その顛末入院中に体験したこと 感じたこと 根本原因 諸々を数回に渡って投稿することにします。
今回は、一ヶ月の出来事を日を追って記述します。あとから記憶をたどったものなので日付・症状は若干の不正確な部分があるかも知れません。
お世話になった病院は山形大学付属病院です。

9/21(金)
前回切開した箇所の経過観察のため皮膚科を外来受診。前日若干発熱があり前回退院時処方された解熱剤(ロキシニン)を飲んだ事とを伝える。患部を洗浄してもらう。
午後また熱が出る
9/22(土)
お昼ごろから40度近い発熱 解熱剤(ロキシニン)を飲むと確かに熱は下がるがまた薬の効果が薄れてくるとともに熱が上がって来る。夜に入り下痢が始まる。後になって考えればこの日に受診すべきだったと・・・
9/23(日)
朝から発熱 起きれず。全く食欲なし。前回の入院経験から、入院の準備をして 昼ごろ救急外来へ。即入院!!!入院直後から猛烈な下痢
9/24(月)
高熱・下痢が続く 垂れ流し状態!!
9/25(火)
高熱が続く おなかがからっぽになったせいか 下痢は止まる。
夕方、実際に膿がたまっている箇所を直接消毒可能なように 患部を切開する。症状の重さもあり個室に移動。このころから血圧の低下が見られ、(最高80???)昇圧剤の点滴が始まる。また腎機能も低下しているらしく、最悪一時的に透析の必要性を告げられる。
9/26(水)
昇圧剤・カリウムの点滴が続く 全く食べ物は口に入らない。自分では見えないが、トキシックショック症候群の症状の現れらしく、体全体が赤くまるで酔っ払ったような状態になっていたらしい。熱はようやく37度台までさがる時間帯が出てくるようになった。体中がむくんでいる。
詳しくは
9/27(木)
昇圧剤の点滴は終わったが、カリウムの点滴を含み24時間点滴が続く。お昼に、オレンジを!! ほぼ一週間ぶりに飲み物以外のものを口にしたが 熱のため唇があれていて猛烈にしみる!!
9/28(金)
体温が下がり始める。食事もおかずは全て食べられるようになった。むくみはまだ続いているがおしっこが大量に出る。排尿期に入ったらしい。
9/29(土)
処置時 大量の膿が患部から出たらしい。この日から体温は平熱にもどり完全に安定した。また食事も正常に戻った。むくみが取れ始め手の皮が余る(笑)
10/1(月)
長期にわたるベット生活で歩けなくなる不安が!!リハビリを申し込む
10/3(水)
症状も安定し 個室から一般病棟に移動。
10/5(金)
膿瘍の影響が筋肉・骨等々どこまで及んでいるかを明確にするためのMRIによる診察を申し込んだ。主治医によればその結果で今後の治療方針を決定し退院の運びにとのこと。ただし MRIはかなり混んでいて待たされるとのこと・・・
10/8(月)
安静度指定を解除してもらい 車椅子で館内自走可に。
10/11(木)
特別にベットサイドに車椅子を置くことの許可をもらう。
この日の夕方MRIの検査をようやく受診!!!
本人的には明日その結果を受け即退院許可が降りる筈と期待が膨らむ!!
10/12(金)
朝食後事件勃発!!! 吐血 胃潰瘍とのこと 退院が一週間逃げていく また 点滴だけの日々に戻り 普通食に戻るには一週間かかりそれまで退院はお預けに    詳しくは
その一週間の間MRIの結果も踏まえ、整形外科・形成外科の受診を受け各科のアドバイスを受けることに
10/15(月)17(水) 整形外科受診
10/18(木) 形成外科受診
10/19(金) 退院!!!!!

スポンサーリンク
Rectangle大広告
Rectangle大広告

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする