一週間前、取り寄せを頼んでいた ＳＡＮＫＹＯのＥｔｕｄｅが届いたと、いつもの楽器店（島村楽器 イオンモール天童店）から、連絡。しかもフルート教室の講師の方が、空き時間があるとのことで、買う気満々で訪問。
店の在庫からターゲットになりそうな、フルートをみんな揃えてもらって 試奏。
事前の耳学問ならぬ、ＮＥＴ学問では 作り的には YAMAHA・PEARLに比べると MIYAZAWA・SANKYOがしっかりしていて故障も少ないとか・・・ 講師の方に話すと彼女も同じような印象をもっているとのこと。
試奏してみると、概してYAMAHA系の音色は軽い感じ。自分のレベルでは最低音のドから３オクターブ目のミまで、特にYFL-212が一番楽に出せたが、若干キンキラする感じ。それに対してMIYAZAWA・SANKYOはちょっと高音が出し難い感じはするものの柔らかめの音色に感じた。
将来のことを考えると、どこまで違うかはわからないまでも故障は少ないほうがうれしいわけで・・・
価格面も大事なfactorで・・・
しばし考え、MIYAZAWA 102RE(BR)に決定。
５本のうちこれだけカバードキーではなくリングキー（苦笑）取り合えず初めのうちはリングキーパッチでトーンホールをふさいで慣れたら徐々にはがすことに・・
自分的には右手薬指がつらいかな？？
結構な金額（15万弱）の買い物。簡単には挫折できないプレッシャーが（爆）
内緒話）実はこの楽器店 レペアMANがいない。調整・点検レベルでも東京に送っての対応と聞いて不安に思い、予め山形周辺の楽器店に電話で確認していたが、講師の方にこっそり聞いたら、山形周辺の楽器店のリペアMANはみんなY社の講習を受けた人ばかりらしく・・・レペアMAN自身フルートが吹けなかったりでスキル的にも、チョットね～ とのこと。
講師の方も頼んでるお薦めのリペアさんのTELを教えてもらった。
この手の話は商売っ気抜きで聞ける人が大事だと思った。自分の元の仕事SEとも共通する話だが